ワクチンについて

mRNAワクチンとはどのようなワクチンですか?
ウイルスのタンパク質を作るもとになる遺伝情報の一部を注射して免疫を作る新しいタイプのワクチンです。注射したウイルスの遺伝情報をもとに、人の体の中でウイルスのタンパク質の一部が作られ、それに対する抗体などができることで、ウイルスに対する免疫ができます。
詳細はこちら:厚生労働省Q&A

新しく出てきた技術のように見えますが、実は30年に及ぶ研究開発の歴史があるワクチンで、新型コロナワクチンで初めて実用化されました。

監修前 国立がん研究センター中央病院 感染症部長 岩田 敏 先生

2024年2月作成 VAC46O001A