予防接種について

予防接種とは具体的に何をすることですか?
一度感染症にかかると、原因となるウイルスや細菌などに対する免疫が付き、その感染症にかかりにくくなったり、かかっても症状が軽くなったりします。予防接種とはこのような体の仕組みを使い、ワクチンを接種することで感染症に対する免疫を付けることをいいます。

日本で予防接種が始まったのは1948年です。当時は義務接種で罰則がありました。

DOCTORASE 医学生がこれからの医療を考えるための情報誌
https://www.med.or.jp/doctor-ase/vol40/40page_id03main2.html

監修前 国立がん研究センター中央病院 感染症部長 岩田 敏 先生

2024年2月作成 VAC46O001A