免疫とワクチン

ワクチンは体にどのように作用しますか?
ワクチンを接種することで、人の体にある免疫に関わる細胞がウイルスや細菌の情報を記憶し、それによって将来の病原体の侵入に備えることができます。

細菌は一つの細胞を持ち、栄養源さえあれば自分と同じ細菌を複製して増えていくことができます。ウイルスには細胞がないので、他の細胞に入り込んで生きていきます。

AMR臨床リファレンスセンター
https://amr.ncgm.go.jp/general/1-1-2.html

監修前 国立がん研究センター中央病院 感染症部長 岩田 敏 先生

2024年2月作成 VAC46O001A